探偵という職種は基本的に、プロやアマチュアという扱いがありません。探偵には資格がないのです。
つまりは誰であろうが、ノウハウの有無に関係なく明日にでも思い立ったら探偵を名乗れます。
ですので、なりやすい仕事という事です。
探偵事務所を立ち上げるハードルもあまり高くないということなんです。
資格がないので、探偵事務所に調査依頼をする場合は、自己判断することが必要ともいえるわけなのです。
どれぐらい信用できるのか、さらには抜かりのない調査を遂行してくれるか、それらに関しては依頼する側が見極めないといけません。
探偵事務所に調査をお願いする場合、打ち合わせを行いますが、実際に会い打ち合わせをする探偵社が殆どです。
とはいっても喫茶店、ファミレスで落ち合うといったようになぜか会社へ招いてもらえない探偵事務所であればおすすめできません。事務所の場所が自宅から離れている場合は近くまで来てくれるほうが有難いことです。
でも、会社の所在地が分かっていないと問題が起こった場合なんかに依頼者側が困ることになるからです。
たとえ良い条件であっても同じです。
また、直に会話してみてこの会社だったら頼れそうだというところに頼みましょう。
興信所、探偵は調査の対象人物を尾行調査する際、確実に調査の対象者には怪しまれてはダメだと忘れずに行います。
不注意から知られたら調査の対象人物からは怪しまれて相手も身構えるので後日の調査が遂行できない可能性があるからです。
そんなわけで、探偵さんは対象となる人をつける時、見つかるぐらいならはぐれた事の方が比較的良い方だと考えて任務に励んで格好なのです。
探偵に依頼したら様々なことを調査してくれそうな気がしますよね。ですが、探偵さんでもお断りする依頼内容があるのです。
１つの例を挙げるとストーキングになるようなことです。
ストーカーになる行動調査は請け負うことはないです。
調査により得た情報が迷惑行為に繋がる依頼だといかなる場合でも受けることはできないんです。
調査を依頼した人と交わすことになる契約書にも「依頼人は調査の結果を犯罪行為に何があっても利用しません」ということが明記されています。
近頃では、精密機械の成長に伴い、超小型カメラとか小型録音機などが、安く購入出来ます。
犯罪に利用されやすい盗聴器とか盗撮器といったものは、何の規制もないので、どなたでも、それにその利用目的が何であれ簡単にネットショッピングで購入できるんです。
いったいいつ誰が盗聴器、盗撮器を仕込んだのか？などのことを知る事さえ難しんです。
そうとはいえ、盗聴器、盗撮器が自宅に仕掛けられていたなら、お金や通帳、宝石などの貴重品の置き場所、留守にしている時間帯まで個人情報が窃盗しようとする人にバレてしまうのです。
自分ではどうしたって見つけ出せない際は、探偵会社に頼んだら、すぐさま発見してくれます。
不安なことがあり自身だけではどうにも決着つかないといったときには、探偵事務所が行っているの無料相談に行くのもいいと思います。
お金がかからないので行きやすいですよね。自身の持つ苦悩、例として既婚者が相手の行動がどこか信用できないなどといった困りごとの解消について、探偵を頼んだらどれくらい費用を払うのか？など細かいことを正確に知らせてもらえます。
お金を支払ったら絶対解決してもらえることなのか？というようなこともそのタイミングで答えてくれますから、是非相談してみて下さい。
どうにも奥さんの様子が変だ、もしや不倫をされているのじゃないか？なんて疑い始めたとしたら、探偵社に調査を任せるのがベストです。
この類の調査を数多くこなす会社なら浮気している物証をそこそこの期間で掴んでくれます。
もし、依頼するかどうか悩んでいる場合はとりあえず話しを聞いてもらうといいですよ。話してみるだけであれば料金はなしで受けることがあります。
そのうえ浮気調査が終了したら慰謝料請求のこと、離婚に関して相談にのってもらったり、必要になれば、弁護士のお世話もしてくれるんです。
探偵さんに実際に調査を委託する前に、大体の見積をだしてもらうようにしましょう。数をこなしてきた探偵さんならば調査にどれくらいかかるか、基本料や調査に外せない交通費・宿泊料なども込み込みで大体、計算できます。
もちろん、実際の値段とは場合によっては違う場合もありますが、大方の料金を知らせてもらってから、細部までその料金の内訳を確かめる作業も必要です。
お金の面での問題を避けるため、、間違いなくその料金が必要なのか、その額以外にプラス料金を支払う必要がないか、あるなら一体どれぐらい必要なのか、聞いておくことが必要なのです。
彼氏とか彼女そして妻や夫、男女の関係はこのどっちかにあてはまるかと思います。
もし、大事なパートナーに浮気されてるかも？と疑いを持ったときに感情のままに相手を問いただすのはしないほうがいいです。
2人で歩んできた日数の長い短いは関係なく仮にパートナーが浮気なんてしていなかった、シロだった場合、信用を失くすこともあるからなのです。
とりあえずは、浮気の事実があるか、証拠を入手することです。
証拠を得るにはスマホが手っ取り早く、風呂場にも持っていく、ロックをするようになった、それとか発信履歴や着信履歴などが抹消されているといったことなどが浮気なのかどうかの見定めポイントになるでしょう。
探偵社に調査をしてもらうときはあなたのお願いした調査してくれる探偵との関係性が大事です。
もちろん短期で調査が完結する場合だってあります。
だけど、ケースによってやはり継続的な調査が必要です。
継続的に探偵と連絡を取っていくことを考えれば、もちろん喋りやすい人の方が意見を分かってもらいやすいですし、自分も気持ちよく任せられますよね。性格がマッチして信じられる探偵であれば、ストレスもなく調査をお願いできるでしょう。
浮気調査は思った以上に遠距離の移動を余儀なくされるときがあります。
自分自身で調査する場合は仕事がある、育児しないといけない、また、家事といったものに時間をとられるので長距離での移動を強いられる浮気調査は難しいですよね。しかし、探偵に頼んだら長い距離を移動が可能です。
探偵さんにお任せすれば仕事・育児など、普段通りに過ごして不貞行為の確証を入手してくれるのを待つだけです。
もちろん、お金はかかりますが時間の面に関しては余裕が持てるでしょう。
探偵専門学校というのがあります。
探偵を目指す方が活動するに至るまでの探偵の知識を学習する場所です。
ここでは追跡や事務的な処理それらに加え法律も学習するのです。
どんな方法で尾行して物証として写真などを撮っておくのか、などのことも習得できます。
だけれども、ネットで学べるようになり、探偵学校に行って勉強する方法は今では古いとされ、閉校になる探偵学校が多いのが現状です。
こんな背景もあって誠実に法を守り業務をする探偵が少数となって、不当に証拠を掴むといった探偵さんが増えているのです。
寝室にカメラを仕込んでおき不倫の証拠品として平然と渡す探偵さんも増加しています。
つまりは数がこなす探偵さんの方が喜ばれるということです。
探偵学校としても探偵を育てること自体、難しくなったわけなのです。
そしてまたカメラが小型化した、ツールが高性能になりすぎたために自力で手軽に証拠写真を撮れる、この背景が要因ともいえます。
探偵事務所では男の人じゃなく女性を代表に定め、代表に定めた人物の名前が含まれた事務所名をつけることがよくあります。
なぜなら依頼人側の境遇で考えれば、探偵事務所の名前に女の人の氏名が混ざっているほうが気を許しやすいと言えるからなんです。
浮気調査の依頼もあり、依頼主比べるならば男性よりも女性の方が多い状況にあって事務所では女の人の顧客が入りやすいようそのようなやり方をしている事務所がいっぱいあるようです。
もしかして不倫をされているかもしれないと感じた時に自分が尾行を行って不貞行為の痕跡をつかむことは正直良い方法とは言えません。裁判で使用できる証拠には規則などがあるのです。
裁判所で認められる証拠を確実に得るのは浮気調査に長けている探偵みたいな人じゃなかったら難しいと思います。
それだけでなく、不貞行為のうらを入手することに躍起になって法を犯すような尾行調査になっていた、そして今度は浮気した相手側に告訴される、なんて場合もあるのです。
浮気の調査に長けている探偵だと不法な追跡調査をすることはありませんので探偵に依頼すればこのような出来事は阻止することができます。
探偵というものはふつう依頼者のみ調査の結果を伝えます。
依頼者本人以外に入手した情報が漏洩することはないのです。
でも、極悪な探偵もいます。
例えばですが、不倫の調査の依頼で調査対象者が浮気している物証を入手した場合、調査対象に近づいて浮気の現場をおさえた写真をネタにお金を要求してくる探偵も存在するんです。
買い取ったはずの写真ですが、非道な探偵のやる事ですからやはり依頼した当事者にも渡されます。
依頼者、対象者の両方から報酬を搾取する探偵がいるのだというお話です。
ろくでなしの探偵は二人から報酬をもらいますが、結果的には浮気の写真は依頼した本人に提示するから浮気した本人は全く利点がなく、証拠品を買い取ったということになります。
探偵事務所の任務は、スパイになったみたいで楽しいです。
けれども、簡単にスパイごっこがしたいという気分で、探偵を職業とするのは不可能です。
劇中のスパイだったらあらゆる手を駆使し、調べたりするけれど、その多くは法に触れます。
何の知識もなく法律を犯してしまうと、探偵会社に迷惑をかけます。
違法にならないよう調査を成し遂げられるか？このことが一番のポイントとなります。
探偵の仕事をしたいと願望があるのであれば、第一に法律に関してしっかりと法律を詰めこんでください。
探偵に調査依頼をした際、成功報酬で料金を頂戴しますと言われたらそれは頼まれた調査が達成した時にだけ依頼料金が発生する報酬制度のことになるんです。
調査が終了したらその調査で必要とした経費等も込みで全額を調査料を頂く方法です。
もしも仮に、浮気の調査だったら、調査の結果調査対象に浮気の痕跡がなかったことが分かった場合、浮気していなかったから結果が出なかったではなく、浮気していない事実がわかったので調査結果を出した、となって成功報酬を入金していただきます。
浮気調査では事前に期間を設けたのちその日数分の調査報酬を全額もらうのですが、対象人物が浮気してても浮気の事実を常に得られるわけじゃありません。そのため、依頼者はしっかりと調査がされているのかどうかが少し分かりづらいといったマイナス面もあります。
探偵などが行う浮気調査に関して対象人物が調査の対象人物が言い訳できない証拠を手に入れるというのはものすごく大変です。
男女関係を持っているということを証明できてはじめて調査の対象人物がクロだ、という風に言えますよね。そんなわけで、対象人物を追跡してて探偵が見ていて明らかに男女の関係だと見て取れても、普通のホテルへ入る光景、出てくる場面だと不十分なのです。
親密だと決定づけるために、ラブホテルへ入る光景、出てきたところじゃなければいけないのです。
ラブホテルへ入るところ、出てくる情景、こういった場面をしっかり押さえてこそ言い逃れができない浮気の証拠を手に入れることができたといえるわけです。
探偵事務所に依頼した時の料金ですが調査にかかった日数それから人員で変化します。
大まかに言ったらそうなるんです、それにプラスし諸経費も上乗せされる仕組みです。
仮に、お願いした内容には尾行調査が不可欠ならばそれに掛かる移動費も支払わないといけないのです。
尾行については単独だと難しくそこそこ人数が必須です。
1人分の料金が安めに見積もって1万円だった場合に10人のスタッフに10日の間尾行してもらったら単純に考えて100万円あまりに到達することもあります。
盗聴器の特定をお願いするのであれば、安心できる業者に決めることが必須です。
盗聴器を発見する機械は手軽な機材ならネットとかで誰でも買えます。
身近に手に入る機械を使って盗聴器を見つける業者も実在します。
けれども、最新型の盗聴器では手軽に使える機材だと見つけ出せない可能性だって考えられるのです。
もし、盗聴器があるにも関わらず探せなかった、結果として仕掛けられてなかったと信用ができない調査を信じてしまいます。
ちゃんとした調査をしてもうなら、なんの器材を用いどのような流れで調査を行うのかチェックしておいた方がいいです。